OBOG会長連絡協議会について


ここ数年、成蹊大学学生の課外活動における事故事件が多発しています。そこで大学体育会系各クラブのOB会長による、平成26年4月に『OB・OG会長連絡協議会(OB会議協)』が設立されました。当会からは65年次花上さんが代表として参加しています。

昨年の設立総会では、学生の体育会活動の環境が大きく変わってきているとの認識から、 大学側からは体育会系部活動の安全確保と指導体制の整備について「再発防止対策8項目」を発信し、現役のみならずOB・ OG会に内容の理解と周知徹底が求められています。

今回、OB会と学生との協力体制についての実態把握を目的としたアンケート調査を実施しました。その結果、各団体のOB・OG会は数十年に渡り、個別にOB会を作り運営をしてきましたので急な対応が難しい団体もあり、現在の取り組みに明らかに濃淡が発生していることも分かりました。私たち石楠花会は、体育会ワンダーフォーゲル部の活動への支援や安全確保への配慮は一応の対応を図っておりますが、今後、どのように学生への支援活動に取り組んでいくのか議論はますます必要かと思われます。

アンケート結果は石楠花会ウェッブサイトにてからダウンロードが可能です。またはご希望の方は結果報告書をお送りしますので、幹事迄お問い合わせください。

(石楠花会通信Vol.60より ダウンロードページよりpdfファイルがダウンロード可能です。)